新入社員が知っておくとちょっとだけ良いこと【コラム】
4月から社会人になる方へ。
楽しかった学生時代も終わり、いよいよ社会人の仲間入りです。
社会人は学生とは違い、お金をもらって働いています。
そのため、自分の行動に責任を持ち、成果を出して・・・
って
そのようなことをいろいろ言われてきたでしょう。
この記事では、そんなどうでも良いことは置いといて
新社会人(新入社員)が知っておいた方が良いことを取り上げます。
メモを取りましょうとか報連相をしましょうとか仕事のやり方ではないので
頭に入れておくだけでOKです。
当たり前過ぎて役に立たないと思うかもしれませんが、
本当に当たり前のことなのでぜひ知っておいて下さい。
新入社員が知っておくと良いこと
①新入社員は周りから注目されている
仕事に夢中になっていると意外と忘れがちです。
部活動でも1年生が入ってくると気になりますよね?それと同じです。
自分が思っている以上に注目されていることを自覚して下さい。
また、会社のルールを守るのは当然ですが、だらし無い行動はやめましょう。
シャツ出し、社外での食べ歩きや歩きスマホも見られています。
何も注意されなくても、常に見られていると思って行動しましょう。
②会社では噂が広がりやすい
会社では良くも悪くも噂が広がりやすいです。
新入社員のいないところ(残業時間中や飲み屋)で実はいろいろと噂されています。
①の通り新入社員は注目されているので、特に注意が必要です。
悪い評判が立つとすぐに広がってしまいます。
③一人で完結する業務はほとんど無い
入社したばかりの頃はいろいろな仕事を覚えて、全て自分一人でできるようになろうと
思うかもしれませんが、それは間違いです。
一人で完結する業務はほとんど無く、必ず他者の協力が必要です。
会社では、業務ごとに詳しい人・得意な人が存在します。
そういった人達を多く味方につけることが業務を効率良くこなす上でも大切です。
できるだけたくさんの人とコミュニケーションを取りましょう。
④手抜きは見抜かれる
自分の業務が手一杯になってくるとどうしても手抜きになりがちです。
でも先輩や上司はすぐに見抜きます。
質問される→答えられない→調べる→答える
とやっていると結局二度手間になり、また先輩・上司からの信頼も無くなるので
忙しい時こそ丁寧に、後戻りのないようにしましょう。
⑤言われたことをやるだけの人間は要らない
これは業務内容によるところはありますが、少なくともアルバイトでもできるようなことしかしない人間は必要とされません。
間違ってても良いので自分なりの考えを持って取り組みましょう。
注意しなければならないのは先輩・上司に相談する時で、
「困ったことがあって、どうすれば良いですか?」
はあまり良くありません。そこには自分の考えが全くないからです。
自分なりの考えを持っておいて、
「私はこういう風に考えているのですが、この方法で問題ありませんか」
と話を進めるようにしましょう。
まとめ
新入社員が知っておくと良いことを5つ紹介しました。
最も大切なのはやはり新入社員は注目されているということです。
業務に関係ないことで叱られたりするのは
モチベーションも下がり非常に勿体ないので
現在、社会人1年目の方やこれから社会人になる方は覚えておきましょう。