ロードバイク初心者をずっと名乗っていたい【コラム】
ツイッターで、「ロードバイク初心者です!」という方をよく見かけます。
その中にはロードバイクを買って2年以上経過している方もいます。
自動車では1年間で初心者マークが取れますが
ロードバイクで初心者とは一体何を示すのでしょうか。
初心者かどうかを判断する指標
初心者と上級者の違いとして、以下のものが挙げられるのではないでしょうか。
年数
ロードバイクに乗り始めてどれくらいの月日が経ったか。
自動車と同様にペーパードライバーがあり得ます(笑)
走行距離
ロードバイクに乗っている頻度とも関係があり、妥当な指標だと考えられます。
走行速度
街中でめちゃくちゃ速いロードバイク乗りに抜かされると、この人は上級者だなと思います。
走破した場所の数
琵琶湖、しまなみ街道など。走行距離とも関係します。
知識量
ロードバイクやコンポーネント、乗り方のことをどれだけ知っているか。
オススメの参考書の知識だけやたら詳しい予備校生とは異なり、
ロードバイク乗りの方は知識量と実力が比例していると思います(笑)
そもそもガチ勢になりたいのか
プロになりたい方はもちろんのこと、趣味とは言えやるからには高みを目指したい方は必然と上級者になっていくでしょう。
しかし、趣味でやっている方はどうでしょうか。
私は浜名湖一周などのレースでないお手軽なイベントに参加しますが、
レースは自分の実力不足が怖くて参加する気になれません(笑)
また、レースで無くても、ヒルクライムや100kmを超える長距離は厳しいです。
パーツも数グラムのために高価なものを買うことはできませんし、乗れればいいかなという想いが強いです。
このように、ロードバイクではガチ派とまったり派が混在しているので、
自分たちはガチ派ではないよ、という意味で初心者を名乗る方がいるのではないでしょうか。
勝負事などで、負けた時の保険として先に初心者だと言ってしまう人がいますが、
ロードバイクはハナから勝負をするしないの話では無いのでそういうのとは違いますよね(笑)
まとめ
初心者だと宣言するか上級者だと宣言するかは自由。
まったり派の方とは一度一緒に走ってみたい。