意外と簡単?チェーンのメンテナンスをやってみた
今回は私の体験記となります。
私はロードバイクを買って1年が経ち、走行距離は1200kmになります。
しかし、その間、チェーンの手入れを全くしていませんでした(汗
特に動きに問題は感じていませんが、通常は200km程度走る毎に注油をした方が良いらしいです。
ロードバイクを長く使うためにも、日々のメンテナンスは欠かさず行いたいものです。
そこで今回、ロードバイク乗り(初心者)の私がチェーンの洗浄と注油をやってみました。
色々見ながらやりましたが、一部やり方が違うこともあるのでご了承下さい。
また、上級者の方からのアドバイスなどを頂けると幸いです。
1.必要なもの
今回使用したのはネットでも評判が良かったこちらです。
フォーミングマルチクリーナの方は今回使いませんでした・・・
チェーンオイルです。オイルは大きく分けて2種類あり、ざっくり言うと
取れやすいけど汚れが付きにくいタイプ と
取れにくいけど 汚れが付きやすいタイプ
があります。
上記のものは前者です。
噴射口は、スプレータイプとスポイトの先端の様に1箇所に集中して付けられるタイプがあります。
スプレータイプはチェーン周りの関係ない箇所にまでオイルが付く可能性があるため、避けました。
本当はこちらのチェーンクリーナ器具も用意する予定でしたが、
ネットで購入し到着が遅れていたので今回は使用しませんでした。
今回はブラシで手で行いましたが、こちらを使用した方がはやくしっかりと汚れを落とせそうです。値段も300円弱と安いです。
次回メンテナンス時には使用したいと思います。
ウエスが無かったのでキッチンペーパーを使用してみましたが、
使わない方が良いです(汗
ボロボロになったペーパーがチェーンに付く可能性があります。
2.洗浄
洗浄前がこちらになります。
意外と綺麗?コイツ全然走ってないな・・・?笑
金属粉(摩耗粉)が付いているのでキッチンペーパーで軽く拭きました。
先程も書きましたが、キッチンペーパーを使うのは間違っているので
ウエス等を使用して下さい(汗
その後、チェーンクリーナ(スプレー)を吹き付け、ブラシで汚れを落としていきます。
ちなみに上の写真は間違いです。
写真の位置でブラシしても、ギヤとの接触部分であるチェーンの下側の汚れが取れませんし、飛び散った汚れがフレームに付きます。
下側の方で洗浄しましょう。普通なら言わなくてもわかりますよね・・・?
(私は何も考えていなかったので途中で気付いた)
3.注油
チェーンのコマに少しずつ丁寧に注油します。注油し過ぎてもいけませんので1周で終えます。
注油後はペダルを回しながらギヤを変え、ギヤにもオイルを馴染ませます。
最後に周りに飛び散った汚れを綺麗に拭き取り、完了です!
まとめ
今回は初めてのチェーンのメンテナンスだったため色々失敗しましたが、
そこから学ぶことができました。
トータルの時間は30分程度でしたが、ブラシでの洗浄に最も時間が掛かりました。
チェーンクリーナ器具があればもう少しラクにできると思いますので、
次回は器具を使用して挑戦したいと思います。