爽快感でストレス解消!ロードバイクを始めよう!【初心者向け】
最近、街中でもサイクリングを楽しむ人をよく見かけるようになりました。
そんな光景を見て、ロードバイクに興味を持った方もいるかと思います。
私も社会人になってから運動不足だと感じ、ロードバイクを始めました。
(正確にはクロスバイクから始めました。)
ロードバイクは体力に自信がない方でも始められるスポーツです。
平坦な道ではランニングの半分以下の負荷で走れます。反面、坂道ではランニング以上の負荷で走ることができます。
ロードバイクで遠出をしたり、自然の中を走りたくありませんか??
この記事では、ロードバイクを始めるメリットとデメリットを紹介します。
メリット
メリット① 自分にあった運動量で無理なく行える
ロードバイクでは山道・平坦な道など、ルートを選択することで
個々の体力にあった負荷で行うことができます。
また、距離や漕ぐスピードも自分で決められるので無理なく続けることができます。
歳を重ねてもできるスポーツの一つです。
メリット② 自然を楽しめる
ロードバイクは自動車とは違い入り組んだ道も走ることができ、景色を楽しみながら走ることができます。
また、風を肌で感じることができ、下り坂での爽快感は堪りません。
観光地を走ればそこでのグルメを味わうこともできます。
メリット③ 一人でも複数人でも楽しめる
街中でロードバイクに乗っている人を見かけると親近感が湧きますし
イベントに参加すると一緒に走っているという一体感が生まれます。
イベントでは意外と参加者が多く、初心者向けで1000人を超えるようなものもあります。
また、ロードバイクでは先頭が風の抵抗を受けやすいため、複数人で走る場合は先頭を交代しながら走るのが良いのですが、交代しながら走ると協力している感じがしますw
デメリット
デメリット① 初期費用が大きい
ロードバイクは新品で買うとどんなに安いものでも20000円以上は掛かります。
ヘルメット、空気入れ、グローブ、ライト、鍵、シューズ、ペダル(SPDと呼ばれるロードバイク用のビンディング)、レーパン等、欲しいものを揃えると10万円は掛かります。
初期投資さえしてしまえばその後はそれほどお金は掛からないものの、
10万円は決して安くはないでしょう。
(補足)
お金を節約するために中古や無名のメーカーのものを買うより、
ネットに取り上げられている初心者向けのモデルを買った方が無難です。
性能の差もありますが、自分が大切にできるものを買った方が長続きすると思います。
また、シューズやペダルは必要だと感じた時に買えば良いので、まずはヘルメット、レーパン(お尻が痛くなるのを防ぐ)を買っておきましょう。
デメリット② 事故によるリスク
公道では歩道ではなく車道を走るため、車と接触するリスクがあります。
デメリット③ 天候に左右される
雨の日はスリップ事故を起こす可能性が高くなるので
よっぽどのことがない限り走らない方が良いです。
また、風が強い日の向かい風は横に流されやすいため注意が必要です。
まとめ
ロードバイクは初期費用がかかるものの、自然を身近に感じることができ、運動不足解消にもなります。
この記事を見てロードバイクに興味を持った方はぜひ検討してみましょう!
まずは近くのロードバイクショップで相談してみてください。
試乗させてくれるショップもあります。